今回は、ファイター及びタンクのビルドを考察していきたいと思う。
ポジションは一部を除き、ほとんどトップに行く。
で、最初、大抵がマークスマン相手に戦うかと思われる。
即ち、必要なのは物理防御である。という鉄則を覚えておいてほしい。
(念のため、対面がわかるまで物理防御をつまないのはあり)
ただ、上位のビルドを見ると、非常に靴から積んでいるパターンが多い、
が、ここはあえてリュナン流のオススメを語りたいと思う。
←反射鉄鍋 →女王の贈り物
1800G 980G
攻撃40 HP300
物防150 殴られたとき物理魔法防御3(90までアップ)
通常ダメ25%反射
まず最初に積むべきアイテムはこのどちらかだ。
反射鉄鍋は非常に強いアイテムだ。ダメージを受けてるのに関わらず、物理防御が高くなるにつれ、相手の通常攻撃分をそのままはじき返す並みに成長していくアイテムだ。
序盤にこれを積まれたマークスマンの通常攻撃に対して、大体半分のダメージを反射するという強さを持つ。
(物理防御300で攻撃軽減が60%。25%反射→敵魔防により20%になるため)
敵を殴れる状況なら、かなり有利にマークスマンのHPを減らすことができるだろう。
一方、女王の贈り物は非常にコスパがいい装備だ。
ただし、殴られるまで防御力が上がらない。ファイター系は防御力も低いため、多少は無理しないとならない。しかし、魔法防御も上がるため、中盤以降、魔法防御をほとんど上げなくていいという可能性に欠けるのには非常にいいアイテムだ。
物魔防のバランスを考えるのであれば、この女王の贈り物&ニャンフードで魔法防御は完成するだろう。
そして、初手が完成したら、次は靴を行きたい。
タンクは基本レーンを移動せず、トップ周辺に居座り続けることとなる。
というのは、敵のマークスマンは最も自由にさせてはいけない相手だからだ。
敵を成長させないという意味ではこの役職はトライが必要だし、敵マークスマンにいやがらせをする必要がある。
そのため、靴は「必ず」二番目以降に積むべきなのだ。
なんせ、サイドレーンというのは「風船があまりにも近くにある」
仕掛ける>スキルを打つ>もう敵に攻撃をするチャンスがなくなったら風船に入る
こうすることにより、敵マークスマンは追撃が出来なくなる。
もし、追撃してこようものなら、敵マークスマンは風船に入るしかないので、ファイターorタンクに殴られるのを覚悟しなくてはならない。
序盤のファイターやタンクは攻撃力及び防御も高いため、マークスマンではダメージ交換が不利になる。
これを理解すると「序盤の移動速度は有利に働かない」のである。
クールタイム15%靴 or 物理防御50靴
この二つが候補だろう。
基本は物理防御50の靴を積むべきなのだが、使うロールによってはクールタイム靴のほうが面白い場合がある。
というのはファイター系であれば、「スキルダメージがアサシン並みに高い」キャラがいるからだ。
(例:紅孩児、06号、大鵬、毘沙門天、一反木綿、獅妹、羅刹、ヨウセン、銀閣、熊、閻魔、増長天)
これらの職に、いつものこの二つを組み合わせると、
ちょうどクールタイム40%となる。
スキルで戦うアサシンと同じイメージでありながら、「スキルダメージが非常に痛い」職が完成する。
ちなみにタンカーになぜか「ハリセン」を積むビルドがたくさん見受けられると思うが、お勧めしない。
なぜなら、「通常攻撃ができる回数、機会は少ない」からだ。
タンカーとは言え、5人に一斉に殴られたらすぐ消滅する。でも、スキルを3つうつくらいの時間はあることがほとんど。(3つスキルなんて1秒程度で打ち終わるからだ)
なので、ファイターという役割を果たすため、スキルメインにするのだが、これらはオススメしたい。
一方、応援団は「なぜかタンカービルドにする方が多い」のだが、これもオススメしない。
応援の防御能力の上昇は攻撃能力の上昇に「とてつもなく劣る」
5個積んで「貫通=防御」になるようになってるのは正直信じられないくらい弱かった。
なので、序盤マークスマンをいじめるための、攻撃能力上昇にかけるのがいいだろう。
ってことでいつもの物理貫通、吸血ビルドをオススメする。万能だ。
ほとんどアサシンや、マークスマンと同じ編成なのが笑えるが(団長副団長の違いしかない)
物理系ならこれ以上万能な娘、君、犬はないので、これらを集めることをお勧めする。
コメント