この絵はミニオンからの経験値及びお金が入る限界距離だ。
エンマの3番スキルより若干短い距離ではあるが、この距離を飛び込んでこれる敵キャラはごくごく一部しかいない。
基本的に、試合開始後、レベル5になるまでは「ミニオンを叩きすぎて経験値が得られない状況に自らもっていくべきではない」ということだ。
前に出過ぎると、味方ジャングルからの支援を受けにくくなり、敵をキルできるチャンスがなくなってしまう。
タワー下に潜り込んだ敵はレベル7以下のレベル帯ならほぼキルできないであろう。
調子に乗って前に出過ぎるとこういう目にあう。
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調子に乗ったマークスマンが一瞬のうちに絞められるシーン https://t.co/UjpofeeYQi
この時はどうすればよかったのか?
答え「ミニオンを殴らず、敵ミニオンに殴られてHPが削れたところに最後に止めを刺す(ラストヒットLHという)」ことを行えばよかった。
自身は風船の中に身を潜め、安全であるべきだった。
対面がいないからといって自身の位置の確認を怠ってはいけない。
トップとボットは「基本的に風船の中に身を潜めるべきだ」
基本知識として知ってほしいが風船の中に入ったからといって姿が見えないわけではないということ。
風船の中に入って条件を満たさないとならない。
1.風船の中から外の敵へ殴らないこと
殴ると、姿を現してしまう。攻撃終了後1秒経過しないと再び姿を隠すことができず、敵のレーダーに自身の姿が見えてしまう。位置がばれてしまうのだ。
2.風船に最初に侵入したとき姿が消える。
これはトップレーンでの防御に使える。マークスマン相手にトップキャラが殴り続けることができず、レーンに沿ってタワーに進めばその分何回も殴られてしまう。それを防ぐためには殴り終わったら風船に入るということを意識しよう。
とにかく、覚えて欲しいのは
「レベル5まではおとなしく敵のミニオンがこっちに来るのを待て!あまり前にでるな!」
ということだ。
殴れるチャンスがあるなら敵のヒーローは殴っていい。が、ミニオンはあまりがすがす殴ることをおすすめしない。
前に出れば出るだけ、守ってくれるものがなくなり、敵ジャングラーに狩られてしまう。
逆にいうと、敵がこっちに来るのであれば「チャンス」だということ。
それを意識してほしい。
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序盤の猛攻を凌ぐためにタワーを犠牲にする https://t.co/9rldUIwFp4
2VS1で序盤からガンガン押された試合だ。
味方ジャングラーの援護は貰えず、ずっと耐えていた。
しかし、うまく味方タワーに到達したミニオンだけ殴れば敵の攻撃は凌げるのだ。
(時間的に)レベル5以内であれば、HP削られたら、ミニオン1郡をやつけたら、即座に陣地に戻ろう。
ジャンプ台に乗れれば、なんら経験値、お金を失わずに戦線復帰ができる。
この一連の流れは初心者にとっておすすめだ。
無闇矢鱈に序盤から敵ミニオンを殴ってはいけないし、「殴る価値がほぼない」
殴りたくなる気持ちはよくわかるが、ぐっと堪えて耐え忍んで欲しい。
そしてあと一つ、低レベルからレーン移動を行う方がいるが、これはあまりオススメしない。
序盤はミニオンの攻撃力も低く、倒されるのが遅い。しかし、「敵チャンピオンに殴られるとあっさり死んでしまう」
そうなるとどうなるか=「敵ミニオンがタワーに攻撃され、誰も経験値やお金を得られなくなる」
もし3匹消滅したとしたら、約110Gの損失がある、ということだ。
「序盤の1キル分(5分以内は平均120Gぐらいしか稼げない)に相当するということになる」
これでは例えキルをとっても自身の成長にはあまり寄与しない。
序盤のガンクの役目はジャングラーとガンクに任せよう。
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